備前焼の名工、堀江祥山の花入です。祥山は備前焼陶心会初代会長。備前焼を復興させた立役者の一人で、枯れた味わいで人気の高い大物作家。花道、茶道の席でも使える立派な作品です。お部屋に一つあるだけで場が変わる作品です。通常価格7万円から12万円ですが、で、コロナ禍でもあり、安くさせて頂きます。使用に伴う軽い汚れがありますが、状態は良好です。共箱あり。高さ 約26.5センチ幅　約13.8センチ奥行　約10.8センチB689-021 堀江祥山大正12年岡山県勝田町に農家の長男として生まれる。昭和１２年興楽苑に入り細工を習うが微兵で中断。戦後は陶正園で置物造りに精進。昭和34年に金重陶陽の助言もあり茶を始めたのがきっかけで、ろくろに転向。昭和38年に独立。昭和58年伝統工芸師に認定。細工物、ろくろ物共に長じる数少ない作家。備前陶心会初代会長。入賞多数